ポリマーブロックとは

ポリマーブロック規格表

記号
高さ
開口部内寸
底辺
箱詰数
PB-100
100mm
110mm
170mm
50組
PB-150
150mm
110mm
177mm
50組
PB-200
200mm
110mm
187mm
30組
PB-300
300mm
110mm
197mm
20組

ポリマージョイント規格表

記号
高さ
底辺
箱詰数
PBJ-100
100mm
100mm
180枚
PBJ-150
150mm
100mm
100枚
PBJ-200
200mm
100mm
150枚
PBJ-300
300mm
100mm
100枚

プラスチック製の組立式コンクリート型枠

ポリマーブロックはプラスチック製の組立式コンクリート型枠です。マンション、ビル等の屋上配管の支持基礎やフェンスの根巻等の工事に幅広く使用頂いております。

工期を大幅に短縮、コスト削減に!

従来の同様な工事においては、板を使用して木枠を作りコンクリートを流し込み、養生後に後仕上げして完成となり、施工者に熟練を要し、手間賃も工事時間も多く必要としていました。 ポリマーブロックは施工と仕上げが同時に完了し、面倒な後仕上げを必要としません。誰でも簡単に多量に施工することが出来ます。 また、組立式ですので後着けが出来、ジョイントを使用することで大きさを自由に変えられます。

環境にも優しい

従来の様に木枠を必要としないので、残材の処理が不要となりゴミが一切出ません。

数多くの実績

コスト削減効果と使い勝手の良さが認められ、建設、配管設備業界等で大変好評を頂いております。

【採用例】 ●茨城県庁(屋上配管) ●川口市役所教育局(屋上配管) ●東京アイランドタワー(ビル屋上配管) ●東京都多摩区稲城特殊老人ホーム(屋上フェンス)  等

ポリマーアップで様々なシチュエーションに対応

高さを500mmにアップできる!

高さ300mmの「PB-300H」シリーズの下に継ぎ足す事により、高さ500mmにする事ができます。連結も簡単です。 ※PB-300Hは別売りです。 ポリマーブロックは施工と仕上げが同時に完了し、面倒な後仕上げを必要としません。誰でも簡単に多量に施工することが出来ます。

ポリマージョイントでさらに拡張が可能です

上部をカットしたポリマージョイント(ポリマージョイント PBJ-300H)を連結、拡張する事でバリエーションが増え、様々なシチュエーションに対応する事ができます。 *画像はパーツ構成をわかりやすくする為、色違いで構成されております。

施工方法

コーナー2枚をカチンと音がするまでしっかりと組み合わせる。

1

コの字型に組んだコーナーどうしを接合して出来上がり。 コーナー4枚で1セットになります。

2

隙間から流し込んだコンクリートが流れ出してしまう事がありますので、各パーツの接合はプライヤーを使用する等して、しっかりと確実に行ってください。

注意

ジョイントとの組み合わせで様々な形、サイズに柔軟に対応できます。